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再入職した病院での過酷な勤務条件

あまり調べもせずに決めてしまった再就職

初めての就職活動がうまくいかず、挫折感が若干残ってはいたものの、また看護師として勉強しなおそうと心に決めて新しい病院での就業をスタート。

初日に、若干のオリエンテーションは受けたものの、すぐに受け持ちが決まり実践へ。そこで待っていたのは、想像以上に過酷な勤務条件だった。

もともと、一般病床と聞いてはいたが、実際に入ってみたら、慢性期の患者ばかり。むしろ療養病床に近い病棟だった。

看護師不足の影響をもろに受け、規定をクリアしているのかと疑いたくなるほど少ない看護師の数と毎日続く残業。はじめての一人夜勤体制で、私が夜勤の時だけは急変が起きないようにと、祈るありさま。

看護師の平均年齢も高く、若い私に夜勤の負担がどんどん増えていった。

初めて貰った給与も開けてみてびっくり

転職して、はじめてもらった給与明細を見てがく然となった。面接の時に聞いていた金額とだいぶ違う・・・。

おかしいと思って、主任に相談してみても、他人事でまったく相談にも乗ってくれない。ましてや、紹介してくれた外部の知人看護師に相談してみても、わかるはずもない。

意を決して事務長に聞いてみたが、規定通りですよとのこと。確かに面接の時には、事務長はいなかったし、「この位になる・・・」と看護部長に聞いただけで、内定通知として書面でもらった訳でもなかった。もう一度看護師として頑張ろうと思っていたので、少々の残業や夜勤には耐えられたが私の中で、病院に対する不信感が一気に湧き出してきた。

誰にも相談できないまま、結局は

看護部長に聞いてみようと思ったが、その気にはなれなかった。概算だったと言われればおしまいだし、内定通知があるわけでもないし、聞いたところで規定通りであれば修正してくれるとも思えなかった。それにお金にこだわっていると思われるのも嫌だった。

結局、誰にも相談できないまま、ろくに休みも取れず、夜勤が続いたある日、ひやっとミスが続けて発生した。自分自身、これではいつか必ず医療事故を起こすのではと思い、結局半年で退職してしまった。

 
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