繰り返しになりますが、ハローワークや求人サイトなどには、たくさんの看護師の求人があります。しかし、その中で自分の希望に合うものはほんの一部。そんな中で、すべての希望が合致する案件は無いと考えたほうがいいかもしれません。
また、採用するほうとしては、自分の希望をすべて通そうとすれば、そんなわがままな人は組織では働けないと言うことになります。
そんな中で仕事を探すには、譲れない条件はきっちりと抑えておくこと。つまりそこがキャリアプランだと思います。
私は、私が看護師になろうと思った原点、つまり救命センターで就業するということです。そのために、場所、病院の規模、勤務のシフト、休み、寮のタイプなど、できるだけ受け入れようと思いました。
あるいは、少なくとは私の方で対応できないか考えました。また、特に希望の病院というよりも、救命センターのように配属希望まで絞られている場合、希望通りの就職をするには難しくなります。その場合、それなりの動き方が必要になります。
個人経営のクリニックなどは別かもしれませんが、大学病院や民間の総合病院などは人的組織が大きくなります。そのような組織では、職員ひとりひとりの希望を叶えられるわけありません。
当たり前のことですが、それが意外と気がつかない。その場合、病院側がたとえば6ヶ月後に配属を前提に内定をくれた場合、それは積極的に受け入れることをお勧めします。私の場合がそうでした。
はじめは本当にいけるのか不安でしたが、比較的専門性の求められる救命センターで経験もない私を受け入れてくれるチャンスと思い入職しました。今は本当によかったと思います。
はじめは一般病病棟の配属になりましたが、見込みより早い4ヶ月後に移動になりました。実は、その4ヶ月で救命センターの配属の前に病院全体を見渡せることができ、今ではそれがよかったと思っています。また、「それでも救命センターに行きたい」という希望を評価したと、後からセンター長から伺いました。